第6回 植物電顕若手ワークショップ
更新 2015年10月1日
第6回 植物電子顕微鏡若手ワークショップ
電子顕微鏡(電顕)法は細胞内の超微細構造を明らかにする、生命科学においては古典的かつ必要不可欠な技術です。しかし近年、他の新しい分野の台頭に伴い、電顕を扱うことのできる若手研究者は激減しています。特に植物科学分野では、研究者の所属学会が分散しているため、電顕法を学ぶ研究者や技術者が集まる機会はほとんど無くなってしまいました。電顕法の技術的基盤、ノウハウ等、これまで蓄積してきた知見を、今後も維持し、さらに発展させていくためには、若い世代での相互交流が必須であると考えています。
2010年度、2011年度、2012年度、2013年度、2014年度と同ワークショップを開催し、植物の電子顕微鏡観察に長年携わってきた先生方にご参加頂き、アドバイザーとしてご助言とご講演を賜りました。今回は、最新電顕技術を取入れた若手研究者の講演、ショートプレゼンテーション、ポスター発表、グループ研究討論会を通して、世代を超えた研究交流を目指します。
分野や年齢、経験に限らず、多くの方々のご参加をお待ちしてます。
~お知らせ~
・9/14現在、36名ほどの参加申し込み頂いています。まだ間に合います。ご参加お待ちしてます!
・9/1現在、20名ほどの参加申し込み頂いています。お待ちしてます!
・旅費の工面に困っている学生・ポスドクの方がいらっしゃしましたら、豊岡までご一報ください(8/17)。
・ホームページを開設しました(7/28)。
「第6回 植物電子顕微鏡若手ワークショップ」
世話人
豊岡 公徳 (理研CSRS)
鈴木 智子 (日本女子大 バイオイメージングセンター)
永田 典子 (日本女子大 バイオイメージングセンター)
主催:理化学研究所 環境資源科学研究センター(CSRS)
共催:日本女子大学 バイオイメージングセンター
このワークショップは、理研シンポジウムの一環として行われています