講習内容:
1) 生物試料の高圧凍結固定・樹脂包埋、2) 準超薄切片および超薄切片作製、 3) 電子染色と金属蒸着、4) TEM/SEM観察および像の解釈
実施年月日
2023年12月14日(木) 10:00~ 15日(金) 17:00
受講対象:
アカデミア(大学院生・ポスドク・技術員・教員等)および非営利組織の方に限ります。
院生・ポスドク・技術員は、研究室の担当教員(所属長)とご相談の上、許可を得てお申し込みください。
受入人数:
10名 (希望者が多い場合は、研究領域のバランス、参加理由から受講ニーズの高い方を選考させて頂きます。また、同一研究室からは1名までとさせて頂きます。初めての参加の方を優先させて頂きます。)
講習料 : 無料
開催場所:
理化学研究所 横浜キャンパス (神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22) 東研究棟7F
担当者:理化学研究所 環境資源科学研究センター(CSRS) 質量分析・顕微鏡解析ユニット 顕微鏡解析室
豊岡 公徳、佐藤 繭子、若崎 眞由美、武田 紀子、後藤 友美、鈴木 智子、齋藤 夕子
ライカマイクロシステムズ株式会社
伊藤 喜子
参加申込締切: 11月3日(金)
申し込み:Google Formに移動します
プログラム
12月14日(木) ~1日目~ 生物試料の固定〜包埋
10:00-11:00 講義1 高圧凍結技法・切片TEM・SEMに関する講義(概説)
11:00-11:45 実習1 固定液作製、樹脂調製
11:45-12:45 昼食
12:45-14:00 講義2 高圧凍結技法〜包埋に関する講義
14:00-16:30 実習2 高圧凍結固定、凍結置換、樹脂包埋
16:30-17:00 質疑応答・まとめ
12月14日(金) ~2日目~ 切片作製と電顕観察
09:30-10:00 講義3 切片作製と電子染色
10:00-12:30 実習3 切片作製
12:30-13:30 昼食
13:30-14:00 講義4 電顕観察
14:00-16:00 実習4 電子染色、TEM&SEM観察
16:00-17:00 像の解釈、質疑応答・まとめ
主催: 理化学研究所 環境資源科学研究センター(CSRS)
共催: 科研費 学術変革領域研究 (学術研究支援基盤形成) 「先端バイオイメージング支援プラットフォーム ABiS」
科研費 学術変革領域研究(A)「クロススケール新生物学」
日本顕微鏡学会関東支部会
ライカマイクロシステムズ株式会社
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