Quiz:植物研究を支える技術
顕微鏡写真クイズ
正解!C「だいたい5000個」でした。
穴は杯状体と呼ばれ、お猪口のような形をしています。この中からは、コケの赤ちゃんがたくさん生まれてきます。ひとつの杯状体からは、無性芽と呼ばれるコケの赤ちゃんがだいたい120〜150こ生まれます。杯状体が40こあると、だいたい5000〜6000この赤ちゃんが生まれてきます。実は写真のゼニゴケはまだまだ成長するので、杯状体も赤ちゃんもこれからまだまだ増えます。コケの赤ちゃんたちは雨に流されて自分が大きくなれる場所を探す旅に出ます。 ゼニゴケは銭苔と書かれることもあります。杯状体が昔のお金の穴みたいに見えるとか、無性芽がお金みたいに見える、というところから名付けられたそうです。
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