開発技術

光-電子相関顕微鏡システムの開発

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蛍光電子相関顕微鏡法の開発
蛍光イメージングの発展により蛍光タンパク質を用いて様々なオルガネラの動態を容易に観察できるようになりました。しかし、実際には、その蛍光物体の超微形態は電顕で観ないとわかりません。そこで蛍光を発するオルガネラの超微形態を電顕レベルで可視化する技術の開発が重要です。蛍光などの光顕像と電顕像を重ね合わせることで、蛍光を放つオルガネラを特定する方法を光-電子相関顕微鏡法(CLEM)と言います。
 我々は、日立ハイテク社とともに、光-電子相関顕微鏡システム"MirrorCLEM"を開発するとともに、様々な試料調製法の開発を進めています。

→ 製品プレスリリース :「光-電子相関顕微鏡法(CLEM)用システム「MirrorCLEM」を発売」

→The HITACHI Scientific Instrument News「MirrorCLEM:シームレスな光-電子相関顕微鏡システム」



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